まだHDD(ハードディスク)使ってますか?
僕は起動ディスクをSSDに変えて以来、「パソコンが重い!立ち上がらない!」というストレスから解放され、毎日インターネットの世界にドップリ浸かって暮らしています。
以前は起動に1分以上かかってたPhotoshopやIllustrator、Lightroomなど10秒以内に起動するようになり超快適。
「インターネットが遅い…!」と悩む人も、快適にネットサーフィンができるようになりますよ。
近頃は技術向上により大容量・低価格化が進み、最初からSSDを搭載したパソコンもたくさん販売されていますね。(MacBook Pro Late2016以降は全てSSD搭載モデルです)
当ブログに既存のパソコンをSSD換装して超高速化する手順を紹介した記事がありますが、単体でSSDを購入して古いパソコンを復活させる方も非常に多いです。
ただし単体購入時は注意が必要で、実は値段と容量(コスパ)だけでSSDを選ぶのはちょっと危ない…!
「でも、SSDの選び方なんてわからないから誰か教えてー!!!」
そんな人向けの記事。初めからSSDが搭載されているモデルは、そもそも性能を選べないので関係ないです。(大半はTranscendやSamsungの格安SSDが積まれてます。)
専門用語も出ますが、できるかぎり初心者のかたにわかりやすく解説します。
※いちいち全部読むのが面倒な方は、文末のまとめだけ見てください。
もし手っ取り早くおすすめのSSDだけを知りたい方や外付けのSSDについて知りたい方はこちらの記事がおすすめです。
SSDとは?
SSDとはフラッシュメモリを使用した記録媒体のことで、「ソリッド・ステート・ドライブ」の略称。
従来のパソコンに使われていたHDD(ハードディスク)と比べて数倍高速で、軽量化、耐久性の向上に成功した優れものです。
使用によるメリット・デメリット
まずはSSDを使うと、どんなメリットがあるのか見ていきましょう。
ほんの僅かなデメリットもありますが、近年は各メーカーがSSDの性能向上に力を入れまくっているので、デメリットはほぼなくなってきています。
SSDのメリット
- とにかく早い(本当に快適だから早くSSDに変えて!)
- HDDと比べて振動・衝撃にかなり強い。持ち運びするノートパソコンに最適。
- とっても静か。というか、ほぼ無音。
- HDDと比べ消費電力が少ない。(自作PCユーザーならこの重要性がわかるはず)
- 発熱が少ない。パソコンは熱に弱いパーツが多いので、これかなり大事。
- HDDと比べて耐熱性が高い。
発熱が少なく衝撃に強いというのが非常に大事。
HDDと違って物理的に可動するパーツがないので、持ち運びが多く、熱でパフォーマンスが下がってしまうノートパソコンには最適です。
SSDのデメリット
- HDDと比べて値段が高い。(最近はかなり安くなってる)
- 構造上データ復旧が難しい。
- 書き換え回数に制限がある。(一般使用では気にならないレベル)
HDDと比べてあらゆる面で優秀なSSDですが、価格の高さがネック。(2016年10月現在)
1TBのSSDを買おうと思ったら同じ容量の1TBハードディスクが3~4台買えちゃいます…。
ただし、240~500GBクラスの一般的によく用いられる容量はかなり価格が落ち着いてきてるので、1TBのハードディスクを買うなら断然SSDを買うべき。
SSDは起動ディスクとしてOSやアプリケーションを入れておく場所、HDDはデータ保管用と、1台のパソコンにSSDとHDDを両方入れるのが最近の主流ですね。
ノートパソコンを使ってる方は持ち運びのリスクを考えてSSDがおすすめ。
2.5インチSSD、M.2の違いについて知る
SSDを選ぶ前に2019年現在主流の「2.5インチSSD」と「M.2」の2種類について知っておきましょう。それぞれPCと接続するコネクタの形状がちがうので購入時は注意が必要です。
ひとまずサイズ・速度・価格などの要点をまとめた表を作成しました。
(流通量の少ないU.2、mSATA(MiniSATA)、1.8インチ(MicroSATA)については表記していません)
2.5インチSSD | M.2 | |
特徴 | 容量あたりの単価が低いが M.2よりも遅く、サイズも大きい。 |
容量あたりの単価は高いが、 圧倒的に小型かつ高速。 |
サイズ | 大 | 小 |
価格 | 安い | 高い(だいぶ落ち着いてきた) |
最大速度(シーケンシャル) | 6.0Gb/s | 32Gb/s(PCIe3.0×4、NVMe規格に限る) |
放熱 | ○ | × |
汎用性 | ○ | △ |
接続規格 | SATA+電源コネクタ | SATA or PCIe3.0×4(KeyM)=NVMe、他 |
すでに性能が頭打ちと言われている2.5インチSSDと比べ、小型で高速なM.2規格(NVMe)が圧倒的優位。
ただし、対応しているマザーボードがそこまで多くないのと、価格がまだ高いことを比べるとまだ2.5インチSSDが活躍する場面は多そうです。
M.2規格のSSDを選ぶときの注意点
「M.2」はあくまでもサイズに対する規格であり、接続方式(バスインターフェース)によって性能が大きく異なるので注意が必要です。
最も速度を出せるのはPCI express3.0×4接続時
上記の表にさらっと書いてありますが、M.2SSDが最も速度を出せるのはPCIexpress3.0×4(NVMe)で接続した時だけです。
厳密にはKeyM端子を用いたM.2SSDを選ぶ必要がありますが、この規格のものは大抵「NVMe」と商品名に入っているので記載のあるものを買えば間違いないです。
M.2でも普通にSATA接続で繋ぐと2.5インチSSDと速度変わらないので気をつけてください。
マザーボードによって速度が異なる
PCIe3.0×4に対応しているマザーボードなら最大32Gb/sまで転送速度が出ますが、お使いのマザーボードによっては20Gb/sだったり10Gb/sでまちまちなのでよく調べてから購入してください。
type2280、type2260、type2242の複数サイズあり
M.2SSDのほとんどはtype2280(22mm×80mm)なのであまり気にする必要はありませんが、type2260(22mm×60mm)やtype2242(22mm×42mm)もあるので念の為確認しておくといいでしょう。
性能の見分け方、記載されている名称の意味など
はじめてSSDを買うときは数字が多くて何をどう見たら良いかさっぱりですよね。
あまりスペックにこだわらない人は値段と容量だけ見てポチッとすればいいだけですが、長く使いたいならちゃんと性能を見て買いましょう。
人気のSSD、CrucialのMXシリーズを例に性能を見ていきす。
商品名に記載されているSSDの用語解説
Crucial SSD 500GB 7mm / 2.5インチ MX500シリーズ SATA3.0 9.5mmアダプター付 CT500MX500SSD1/JP
Crucial(クルーシャル) | Micron社が販売しているSSDのブランド名。 とりあえずこの名前を知ってれば店員に舐められずにすむ。 Crucial以外にも実はノーブランド品を出してるけど 性能はほぼ変わらないのでお好きな方を選んでください。 |
2.5インチ | 縦横のサイズ表記。 初期のSSDは2.5インチが多かったが、 最近はM.2規格(PCIExpress、NVMe)によって さらに薄型軽量かつ高速なSSDが増えてる。 |
7mm | 厚み(高さ)のサイズ表記。 2.5インチSSDはほぼ7mm厚なので あまり気にしなくても大丈夫。 |
9.5mmアダプタ付属 | SSDを格納するベイが9.5mmしか入らない場合、 7mm→9.5mmに変更するパーツが付属している。 |
500GB | 容量。SSDの場合、 一般的に容量が大きいほど性能が上がる。 ノートパソコンなどで使う場合500GBクラスの SSDを使うのがおすすめ。 |
MX500 | ブランドのシリーズ名。 気にしなくていいけど、名前を覚えておくと 通っぽい会話が出来る。 |
SATA3.0 | パソコンとの接続方式のことで SerialATA(シリアルエーティーエー)の略称。 「サタ」と読んでも大丈夫だけど、そのまま 「シリアルエーティーエー」や 「エスエーティーエー」と呼ぶ人が多い。 他にM.2やmSATA、U.2やMicroSATAという規格がある |
CT500MX500SSD1/JP | 商品番号のようなもので 読めば大体の性能がわかるようになっている |
SSDの速度、耐久性を決める部分、用語
肝心の速度や耐久性に関する部分ですが、以下のとおり。
※商品ページより必要な部分だけ抜粋・引用
シーケンシャル読み込み/書き込み (シーケンシャルRead/Write) |
1秒間に読み書きできる最大速度 |
4KBのランダム 読み込み/書き込み (ランダムアクセス) |
IOPS(毎秒の入出力性能)で性能を表すことが多く、 SSDの処理性能をわかりやすく比較するならここの数値を見れば良い。 |
メモリのタイプ | SLC、MLC、TLC、QLC、 3D NAND TLC、3D NAND QLCなどがある。 |
コントローラ | 1番重要なパーツでSSDのデータ読み書きをコントロールしている部分。 優れたコントローラは一度にアクセスできるデータが増えて高速化する。 昔はプチフリ(プチフリーズ)などがあったが、 今のSSDではほぼ発生しないので安心。 |
MTTF (平均故障時間) |
平均故障時間(Mean Time To Failure)の略称で いわゆる「平均寿命」を表す。 平均故障間隔を表すMTBF(Mean Time Between Failure(s))とは別なので注意。 MTTFは再起不能な故障が発生するまでの平均時間(寿命の平均)で、 MTBFは「総稼働時間(寿命) ÷ 修理した回数」で表し、 修理可能な故障が発生するまでの平均時間(平均故障間隔)を表す。 |
TBW (総書込バイト数) |
耐久性を表す数値で、SSDに書き込みできるデータの上限です。 例えば72TBとなっている場合は、 1日40GB(約5年間)の書き込みができる計算になります。 |
知識のない人からすれば呪文のような単語ならんでいるはず。
「もう調べるのめんどくさい!」って人は大人しくCrucialのMXシリーズを買いましょう。
増設の場合はSATAケーブルも忘れずに。
Crucial クルーシャル SSD 240GB BX500 SATA3 内蔵2.5インチ 7mm CT240BX500SSD1【3年保証】 [並行輸入品]
では解説スタート。
※初心者向けになるべくわかりやすい言葉でいきます
1.シーケンシャル 読み込み
「最大読み込み/書き込み速度」、「シーケンシャルアクセス」と呼ばれていて、連続したファイルの処理や、大きなサイズのファイルを処理する時の能力/秒を表します。SSDの体感速度を決める指標としては、こちらよりもランダムアクセスの方が重要。TSUKUMOの店員さんもそう言ってたからきっと間違いない。
2.4KBのランダム 読み込み
「ランダムアクセス」、「ランダム読み込み/ランダム書き込み」と呼ばれ、IOPS=Input/Output per second(毎秒の入出力性能)で性能を表すのが一般的。
小さなファイルをバラバラに処理する能力で、この数値が高ければ高いほど体感速度がグンと上がる。
HDDと比べてSSDが高速なのはこの数値が極端に優れているから。
※最近はこの数値を公表しないメーカーが増えています
3.メモリのタイプ
現在主流のSSDに搭載されるNAND型フラッシュメモリはSLC、MLC、TLC、QLCの4種類。
これに加えてSSDのセル構造を3層型にして大容量化を実現した「3D NAND」タイプも発売されています。
「セル」と呼ばれる記録素子に何bitデータを詰め込んでるかで名称が変わります。それぞれ見ていきましょう。
- SLC(シングル・レベル・セル)
⇒1つのセルに1ビットだけ記録しているので、速度・耐久性が優れている。ゴチャゴチャしてない分スッキリしてて早い、という感覚で覚えておくと良いでしょう。 - MLC(マルチ・レベル・セル)
⇒1つのセルに2ビット記録。現在一般向けに使われるSSDとしては最も多く採用されてるメモリ。安くて高性能なものはこれが多い。 - TLC(トリプル・レベル・セル)
⇒1つのセルに3ビット記録。コストを下げて大容量化に成功した分、速度・耐久性ではかなり劣る。格安SSDの大半はこれです。 - QLC(クアッド・レベル・セル)
⇒1つのセルに3ビット記録。TBWを犠牲にして大容量化に成功した。
速度・耐久性に優れるSLCは主にサーバー用などに使われることが多く、MLC・TLCは一般家庭向けが多い。(SLCはかなり高級品)
「TLCは低スペック」と思われがちですが、コントローラーやチップセットの性能がかなり向上しているので、実用的な性能になっています。
ゲームや写真、映像・3D制作に使うならTLCやMLC・500GB以上のSSDを使用するのがおすすめです。
※2018年頃から急速に成長している3D NANDのTLCはかなり優秀なので、今はSLC・MLCにこだわる必要はそこまでないかも
個人的に3D TLC NANDメモリ採用のSanDiskUltra3Dか、のCrucialMX500を推します。どちらもこの値段では考えられない性能。
SanDisk 内蔵SSD 2.5インチ / 500GB / SSD Ultra 3D / SATA3.0 / 5年保証 / SDSSDH3-500G-J25
Crucial SSD 500GB 7mm / 2.5インチ MX500シリーズ SATA3.0 9.5mmアダプター付 CT500MX500SSD1/JP
4.コントローラ
色々書きましたが、速度・寿命についてはコントローラーの性能にかなり左右され、SSDの主要パーツと言われる部分。コントローラーがどれだけフラッシュメモリにアクセスするかでスピードが大きく変わります。SilicomMotionやMarvell、Intelあたりが有名で安心できますが、メーカー独自で作っているものもあるので、購入前には必ずチェックしておきましょう。
※個人的にSandForce製のものはおすすめしません
コントローラーで迷ったら、信頼できるメーカーのCrucial、Samusung、Sandisk(WestanDigital)あたりのSSDを選べば間違いありません。予算に余裕があればIntelのSSDが最高です。
5.MTTF
Mean Time To Failureの略で、機械が故障するまでの平均時間(平均故障時間)を表す言葉。SSD専門用語というよりは機械用語。
よく間違われるMTBF(Mean Time Between Failure)は平均故障間隔を表す言葉で、修理をして使うことを前提した機会に使用する言葉です。SSDを修理するなんてそうそうあることじゃないので間違えないようにしておきましょう。
6.耐久性(TBW)
SSDには書き込み可能回数が決まっています。
ただ、普通に使う分には気にならず、最近のSSDはかなり長寿命化しています。
保管用に最適と言われてるHDDより長持ちする場合も。
とはいえ、ある日突然データが飛ぶリスクも多少はあるので外付けハードディスクに時々バックアップをしておくといいでしょう。
※ハードディスクは通電しなければかなり長時間保存できる。
SSDを選ぶときのポイントまとめ
最後に、SSDを選ぶときのポイントをまとめておきます。※初心者でもわかるよう大まかに解説
購入時の参考にしていただければ。
- サイズ:○.○インチ/○○mm
・ノートパソコンの場合、ほとんどが2.5インチ7mm厚なので、あまり気にしなくても大丈夫。デスクトップだとマウントアダプターが必要な場合もある。 - 容量:○○GB
・大きければ大きいほど高性能。インターネットを快適にしたいくらいなら120GBで十分。クリエイター、ゲーマーは500GB~1TBクラスがおすすめ。 - パソコン側の接続方式(SATA3.0など)
・古いパソコンだとIDEとかあるので注意。SATAなら2.0でも3.0でも大丈夫。(主流は3.0。2.0だとあまり性能発揮できないかも) - シーケンシャルアクセス性能:○○○MB/秒
・連続した処理や、大きなファイルを処理する能力。大事だけど体感速度にはそこまで影響ない。 - ランダムアクセス性能:
・小さなファイルをバラバラに処理する能力で、数値が高いほど体感速度がグンと上がる。満足感の決め手はこれ。 - メモリタイプ:SLC、MLC、TLCなど
・SLC,MLC,TLC,QLCの順にグレードがあり、耐久性を求める場合は【SLC>MLC>TLC>QLC】で、容量、価格を重視するなら【QLC>TLC>MLC>SLC】となる。 - メーカー
・現時点だとCrucial、SAMSUNG、SanDiskの3社がおすすめ。東芝のCFDやTranscendも良いけど自信を持っておすすめは出来ない。
予算・用途別おすすめSSDまとめ
使う目的、頻度に応じておすすめのSSDを紹介します。
120GB~パソコンが重いから何とかしたい。サクサクインターネットがしたい:5000円前後
とりあえずパソコン軽くしてストレスから解放されたいって人は120GBクラスの安いやつで十分。起動OSしか入れないという通な使い方にもアリです。
SanDisk 内蔵 2.5インチ SSD / SSD Plus 120GB / SATA3.0 / 3年保証 / SDSSDA-120G-G27
SanDiskの120GBってなんでこんな安いんだろう? WDの買収関係あるのかな。
250GB~エクセルやワードなどのOfficeソフトを快適に。仕事でも使いたい人向け:7000円前後
ある程度データの管理をするなら250GBはあったほうが良い。WindowsのOSだけでも20GBくらい使うので、その他アプリケーションを入れるためにも余裕を持たせておきましょう。
Crucial クルーシャル SSD 240GB BX500 SATA3 内蔵2.5インチ 7mm CT240BX500SSD1【3年保証】 [並行輸入品]
SanDisk 内蔵 2.5インチ SSD / SSD Plus 240GB / SATA3.0 / 3年保証 / SDSSDA-240G-G26
250~500GB:PhotoshopやIllustratorを快適に使いたい15000円前後
「PhotoshopやIllustratorの起動が遅い」、「動きがもっさりする」、「すぐ落ちる」とお悩みの方はSSDに変えるだけで大半の問題を解決できます。
起動ディスク以外に別でHDDを用意出来るなら250GBで大丈夫ですが、ノートパソコンに使う場合は500GBクラスを用意しましょう。
Crucial SSD 500GB 7mm / 2.5インチ MX500シリーズ SATA3.0 9.5mmアダプター付 CT500MX500SSD1/JP
SanDisk 内蔵SSD 2.5インチ / 500GB / SSD Ultra 3D / SATA3.0 / 5年保証 / SDSSDH3-500G-J25
Samsung SSD 500GB 860EVO 2.5インチ内蔵型【PlayStation4 動作確認済】5年保証 正規代理店保証品 MZ-76E50...
500GB~:ゲームPCを高速化してローディングを快適にしたい2万円前後
HDDでゲームやってると処理が追いつかずにラグが発生したり、最悪の場合落ちたりします。そういった自体を避けるためにもSSD化しておくと余計なストレスを感じずに済みます。MLC、SLCを搭載した高スペックなものを持っておくとかなり便利。
※2019年現在は3D NANDを搭載したものが主流です
Crucial SSD 500GB 7mm / 2.5インチ MX500シリーズ SATA3.0 9.5mmアダプター付 CT500MX500SSD1/JP
Samsung SSD 500GB 860EVO 2.5インチ内蔵型【PlayStation4 動作確認済】5年保証 正規代理店保証品 MZ-76E50...
500GB~1TB:Premiere ProやAfter Effectsのプレビューが遅いので何とかしたい!動画編集する人向けのSSD
動画編集をする場合、CPU、メモリ、GPUなど全体のバランスも重要になってくるのですが、SSDを1つ加えることで驚くほど速度が向上します。本当はRAIDを組むのが1番良いのですが、初心者には難しいと思うのでおすすめSSDだけ紹介します。
SanDisk 内蔵SSD 2.5インチ / 1TB / SSD Ultra 3D / SATA3.0 / 5年保証 / SDSSDH3-1T00-J25
Crucial SSD 1000GB 7mm / 2.5インチ MX500シリーズ SATA3.0 9.5mmアダプター付 CT1000MX500SSD1/JP
Samsung SSD 1TB 860EVO 2.5インチ内蔵型 【PlayStation4 動作確認済】5年保証 正規代理店保証品 MZ-76E1T0...
SSDと一緒に買っておいた方がいいもの
慣れてる人は良いですが、初めてSSDを買うなら取り外しや保管に備えて準備をしておきましょう。
▼パソコンのネジを外すならこれ。あるとめちゃくちゃ便利です。Macを含むほとんどのパソコンをバラバラにできますよ。
▼Apple製品をバラバラにしたいならこれ。最近のMacは裏のフタ外してもHDD交換出来ないので魅力半減してます…。
▼外したHDDの保管などに。静電気は大敵
▼静電気が不安な方へ。あると安心します。
▼パソコンのお掃除用。3本入ってこの価格はかなりお得。カメラにも使えます
▼古いパソコンのデータを丸ごと移すのに。内蔵HDDをそのまま外付けHDDとしても使えるので、1台あると超便利
▼新しくSSDにOSをインストールする場合はこちら。お金をかけたくない人はubuntuとか使おう。
こんなところ。SSD換装も最初はわからないことだらけで大変ですが慣れたらものすごく簡単です。5000円~挑戦できるので、古くなって重たいノートパソコンがあれば大チャンスですよー。
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