5999円の完全ワイヤレスイヤホン『LibertyNeo』を超絶おすすめする理由

LibertyNeoのケースと中身 PC・ガジェット
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先日購入したAnkerの完全ワイヤレスイヤホン『SoundCore Liberty Neo』が想像を超えるクオリティの高さだったので興奮冷めやらぬままこの記事を書きます。

ワイヤレスイヤホンを使ったことがない有線派の人ほど試して欲しい。

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ほぼ装着感ゼロの軽さ

手のひらにLibertyNeoを乗せた様子

真っ先に伝えたいのはこのイヤホンがめちゃくちゃ軽いこと。片耳約5gしかないので装着感はほぼゼロです。
※ケース込の重量で約51g

僕はイヤホンを長時間つけることが多く、重たいイヤホンだとすぐに耳が疲れてしまうのでこの軽さは非常にありがたい。
重量の問題はネックバンド式のイヤホンだと解消されることは多いが、肩への負担が大きかったり有線が邪魔でストレスになる。やはり完全ワイヤレスは最高。

ケースから取り出した瞬間に接続。遅延はほぼない

LibertyNeoのケースと中身

接続感度はかなり良好。安いイヤホンだとブツブツ切れたりするが『LibertyNeo』では特殊な環境を除いてまだ一度も起こったことがありません。ゲームや動画視聴でも問題ありませんでした。

1度接続しておけば次回からはPUDH AND GO機能によりでケースから取り出した瞬間に接続、ケースに入れると接続が切れます。接続までもかなり早いのでこのお手軽感はAirPods並。

片耳(右耳)だけの接続ができる

右耳用は単独でも動きます。自転車乗るときは片耳で走らなければいけない(自治体によってはダメ)ので、大変重宝している。

他の記事で「左右どちらも単独で使用可能(モノラル接続)」と書いてありましたが左耳用は単独で接続できないのでは?

使用する方法があれば誰か教えてください。

接続の安定性はそこまで高くない

都内の満員電車や渋谷のスクランブル交差点で使用していると接続が切れることが多くありました。特に満員電車のように人が密集している場所での安定性は期待しないほうがいいでしょう。

また、NFMIには対応していない(少なくとも対応している記述は見つからない)ので左右の接続安定性も、ハイエンド機種と比べるといくらか見劣りします。

耳のフィット感が最高。走ってもズレ落ちない

LibertyNeoの付属品一覧

重量が軽いだけでもありがたいのに、装着時のフィット感がたまらなく良い。
3サイズのイヤーピースとイヤーウイングが付属しているのでサイズが合わない心配もほぼなし。

試しに10kmくらいランニングをしてみたが一度も外れなかった。IPX5の防水性能も備えているのでアクティブな使用をしても問題ないですね。

低音がやや強めのクリアな音質

低音がやや強めで、全体的にクリアな音質でバランスがとても良い。ボーカルの音もフラットな印象で、声が曇って聞こえたりするようなことはない。

通話時の音声もかなりクリアで、お互いにLibertyNeoを装着して通話テストをしてみたが極めて良好な感度だった。

レビューだから良いこと書いてるとかじゃなくて、本当に音質が良かったのでぜひ試して欲しい。

屋外での通話時は周囲の音をよく拾うので注意

環境音を拾いまくるので、屋外で通話時は相手がかなりうるさく感じてるかも。

風が強い日だと何を喋ってるかわからないくらいうるさいです。

単体で3.5時間、ケースと合わせて最大12時間稼働

LibertyNeoがケースに収まっている姿

使用する音量にもよりますが、フル充電のイヤホンで3.5時間稼働、充電ケースと合わせると最大で12時間稼働するのでバッテリー持ちの心配はあまり必要ありません。

『LibertyNeo』で次の曲を再生、前の曲を再生する

曲の再生やコントロールは以下の操作で可能です。(iPhoneXSで検証)

操作 操作するイヤホン 動作
押す 右・左どちらでも 再生/一時停止
1秒長押し 次の曲を再生
1秒長押し 前の曲を再生

通話に関する操作は以下の通り

操作 操作するイヤホン 動作
押す 右・左どちらでも 電話に出る/切断
1秒長押し 右・左どちらでも 着信を拒否
押す 保留・新規着信に出る
1秒長押し 保留の電話と切り替える

これを見るとやはり右のイヤホンがメインなのでしょう。

SoundCore Liberty Neoの総評

小型・軽量で高音質、そして防水性能までついてこの値段はなかなかお目にかかれるものではありません。

前モデル『Liberty Lite』の接続安定性を改良したモデルなだけあり、かゆいところに手が届くとても良質なイヤホン。

製造元のAnkerは高品質で低価格な商品をたくさん作っていて本当に好きなメーカーです。僕のデスク周りはAnkerまみれでしたが、ついにイヤホンまで染まってしまいました。

これからも大切に使っていきたいと思います。

この記事を書いてる人
リク

札幌出身・東京在住のフリーランス。webデザイナー・カメラマン(写真・映像)として活動しています。

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