※2018年のおすすめSSDをまとめた記事はこちらです。
【2018年】内蔵2.5インチSSD容量別におすすめ機種を紹介(128GB〜512GB、1TB・2TB)
一昔前のSSDってめちゃくちゃ高級でとても一般人に手が出せる価格ではありませんでした。
でも、一度あのスピードを味わうともうHDD(ハードディスク)には戻れないんですよね…。
パソコンを起動して数十秒後には検索結果にたどり着く魔法の加速装置です。
「パソコンが重い…」と感じたら試して欲しいSSD換装。
今までの常識が覆るほど早くなりますよ。メモリ増設してウハウハしてた時代はどこにいったんだ。と思うほど。
そんなSSD。今はこんなお値段で買えるって知ってました…?
SanDisk 内蔵 2.5インチ SSD / SSD Plus 240GB / SATA3.0 / 3年保証 / SDSSDA-240G-G26
安いからと侮ってはいけません。単純にコスパが高いだけです。
この値段で体感できる感動を味わっていただくために、AmazonでSSD買いまくってる私が厳選したおすすめのラインナップを紹介します。
- SSDおすすめランキング
- 第1位 SanDisk SSD Plus 120GB SDSSDA-120G-G27 内蔵 2.5インチ/SATA3.0
- 第2位 Crucial MX500 500GB CT500MX500SSD1/SATA3.0/2.5インチ
- 第3位 SanDisk Ultra 3D 500GB SDSSDH3-500G-J25
- 第4位 CFD販売 SSD 内蔵2.5インチ SATA接続 CG3VX シリーズ 480GB CSSD-S6B480CG3VX
- 第5位 Crucial SSD 480GB BX500 内蔵2.5インチ CT480BX500SSD1Z
- 第6位 Samsung 860EVO 500GB MZ-76E500B/EC
- ADATA 480GB SU630 3D NAND QLC搭載 ASU630SS-480GQ-R 2.5インチ 内蔵SSD SMIコントローラー 7mm
- SATAケーブルも忘れずに買っておこう
- パソコンが重いと思ったら試して欲しいSSD
SSDおすすめランキング
3DNAND技術の台頭により低価格&高速化が普及したSSD業界。最近ではノートパソコンの薄型化に伴ってm.2規格(NVMe)タイプのものが増えていますがSATA3.0の2.5インチもまだまだ現役です。7mm厚だったらほとんどのノートPCに使えるし、PS4などのゲーム機にも。
使わなくなったら外付けSSD化して再利用してしまいましょう。
第1位 SanDisk SSD Plus 120GB SDSSDA-120G-G27 内蔵 2.5インチ/SATA3.0
SanDisk 内蔵 2.5インチ SSD / SSD Plus 120GB / SATA3.0 / 3年保証 / SDSSDA-120G-G27
目を疑うような価格。ここまできたか、という感想です。旧モデルを10年前のDynaBookに入れて遊んでましたがとんでもないスピード出てて思わず「なんだこれ」となりました。
めちゃくちゃ安いので外付けSSDとして運用するのはアリ。よく聞かれるLightroomの高速化用にカタログファイル置き場として外部に設置するとかなり重宝しそうです。
第2位 Crucial MX500 500GB CT500MX500SSD1/SATA3.0/2.5インチ
Crucial SSD 500GB 7mm / 2.5インチ MX500シリーズ SATA3.0 9.5mmアダプター付 CT500MX500SSD1/JP
こちらもメインマシンで愛用するSSD。
とにかく価格と性能のバランスがとても良く、CrucialはSSD市場でもかなり人気と信頼あるブランドです。
大体どのランキング見ても1位のSSDですが、SanDiskのSSDPLUSがアホみたいに安いわりにはそこそこ使える性能なのでこちらは二位にしました。
店頭だと売り切れてることも多い(そして高い)ので、Amazonなどのネットショップで買うのがおすすめ。
同ブランドBXシリーズの上位モデルです。
第3位 SanDisk Ultra 3D 500GB SDSSDH3-500G-J25
SanDisk 内蔵SSD 2.5インチ / 500GB / SSD Ultra 3D / SATA3.0 / 5年保証 / SDSSDH3-500G-J25クリエイター、ゲーマーの方は500GBクラスをおすすめします。
240GBクラスはAdobeなどのアプリケーションを入れるとあっという間に容量ギリギリに…。
もちろんゲームも一緒。
なので、価格で優位な120GBをシステム部分のみに搭載するか、少しだけ値段を上げて500GBクラスを使ったほうが幸せになれる確率はぐっと上がります。
SSDは「大は小を兼ねる」がかなり色濃く反映されるので、容量が大きいほど、受けられる恩恵も大きくなります。
第4位 CFD販売 SSD 内蔵2.5インチ SATA接続 CG3VX シリーズ 480GB CSSD-S6B480CG3VX
安心の国産メーカー東芝製。再起をかけて奮闘してるとのことで3DNAND TLCを採用して低価格化と高速アクセスを実現しました。
現在MacBook Pro Late2011 13インチに使っていますが、もっさりHDDの頃と比べて生まれ変わったように早くなりました。
第5位 Crucial SSD 480GB BX500 内蔵2.5インチ CT480BX500SSD1Z
Amazonで長らくベストセラーを守り続けたハイコストパフォーマンスモデル。
TLCメモリのため耐久性と速度はまあまあですが、HDD使うよりは遥かに早いです。
日々のストレスを解消したいなら、これはかなりいいですよ。
BX200を使って東芝の『Dynabook satelite B252/21G』をSSD換装した記事があるので、興味があればぜひ。
こちらのDynabook、かなりの低スペックPCなんですがSSD積むとやっぱり早いですね。
HDDで動く旧世代のパソコンがいくらデフラグしても追いつけないスピードですよこれ。
僕は使わないので母にあげたところ「めちゃくちゃ早い!」と驚いてた。
中古PCを買ってSSD換装するというのはかなり良い選択肢だと思う。
第6位 Samsung 860EVO 500GB MZ-76E500B/EC
Samsung SSD 500GB 860EVO 2.5インチ内蔵型【PlayStation4 動作確認済】5年保証 正規代理店保証品 MZ-76E50...
3D NAND TLCのパイオニアでもあるSamsung。昔は当たり外れが多いイメージであんまり好きじゃなかったけど最近はとても良くなってる。
恐らくコントローラーやチップセットの安定性が向上したためだが、SSDに最も求めてる耐久性が上がったのは素直に嬉しい(個人的な感覚だけど)。
もちろんランダムアクセスやシーケンシャル速度も大事だけど最近のSSDってどれも優秀すぎて体感速度ほとんど変わらないんですよねw
なので僕はSSD選ぶときはピーキーな性能追うよりも安定性重視です。そういう意味だとSamsungは1、2位を争う性能ではないかと。
ADATA 480GB SU630 3D NAND QLC搭載 ASU630SS-480GQ-R 2.5インチ 内蔵SSD SMIコントローラー 7mm
ADATA 2.5インチ 内蔵SSD 480GB SU630シリーズ 3D NAND QLC搭載 SMIコントローラー 7mm ASU630SS-480GQ-R
ついにQLC(クアッド レベル セル)まできたSSD。比較的新しい仕様なのでこの記事内ではA-DATAの物だけを紹介しますがQLCとは1つのセル(記録素子)に対して4bitを記録することで大容量化を実現した規格です。
ただし、SSDの耐久性を示す数値であるTBW(Total Byte Written)や書き換えの上限回数は低下していきます。
※それでも200TBくらいあるので十分だとは思うけど
長期の運用を検討する方は3DNAND TLCクラス以上のものを購入しておきましょう。
SATAケーブルも忘れずに買っておこう
SSDだけ買っても接続用のケーブルがなければ意味がないので注意。電源ユニットから出てる電源ケーブルの接続も忘れずに。
※HDDから交換する場合は差し替えだけなので不要。
Amazonで1番評価高いやつ。自分も使ってます
パソコンが重いと思ったら試して欲しいSSD
断言してもいいですが、パソコンが重たくなる原因のほとんどはハードディスク(HDD)の劣化、もしくはウイルス感染。メモリ増設したところで大して変化はないので、高い金払ってメモリ買うくらいならSSD買うほうがよっぽど賢い。古いHDDともウイルスとも同時におさらばですよ。マシンのスペックにもよりますが、HDDと比べて大体2~3倍位速度が出るはずです。
これを機にSSD購入を検討してる方はぜひ一度お試しください。価格変動の激しいSSD、HDDは安い時が買い時です。※その昔、タイの大洪水でHDDの価格急上昇したことありましたよね
まあ、安いうちに買っておきましょう。と、いうことです。
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